西遊記解体新書 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
中国奇書中の奇書『西遊記』の、ありそうでなかった本格入門書。TVドラマやコミックの題材として、とりわけ日本人にはなじみ深いが、細かなストーリーは意外と知られていない『西遊記』。孫悟空の修業時代、三蔵出生の秘密、天上界と如来の関係、三蔵一行を待ち受ける妖魔たちの真の狙いなど、知っているようで知らない全100話の物語を、ダイジェストで一挙公開。猪八戒、沙悟浄はもちろん、道教・仏教の神々や個性豊かな妖怪たちがイラストでよみがえる。また、意味がわかると100倍おもしろい、便利な用語集つき。
内容(「MARC」データベースより)
中国奇書「西遊記」の本格入門書。孫悟空の修行時代、三蔵出生の秘密など、知っているようで知らない全100話の物語を一挙公開。道教・仏教の神々や妖怪たち等のキャラクターファイル、用語集も収録。〈ソフトカバー〉
漢文力 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
天職につくのは本当にしあわせか? 心霊写真の幽霊はヌードのはず? 「キティちゃん」の顔に口がないのはなぜ? 古人の思索を楽しく追体験しながら、明日を生き抜く力を育てる本。
内容(「BOOK」データベースより)
ライオンに襲われるシマウマの子をあなたは助けるべきか?実戦を知らぬ人ほど、好戦的な主張をするのはなぜか?大きすぎる犯罪は罰せられない?正解は古典にあり!中国古典の名句を読む。
明史 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
治は唐宋より隆んなりと称された明の太祖と、対外活動に雄才を発揮した三代成祖の二紀を取り上げ、詳細な注を施しながら時代の背景を探る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川越 泰博
昭和51年、中央大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、中央大学文学部教授(大学院併任)。博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
唐宋伝奇集〈上〉南柯の一夢 他11篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
『南柯の一夢』の主人公は官僚を嘲笑する自由人である。そういう男が役人になって栄達の限りをつくし、得意と失意をたっぷりと味わう。味わったところで夢からさめ、槐の根もとを堀るとどうだろう、夢みたとおりの小さな蟻の王国があったのだ゛唐代伝奇の面白さは、幻想を追っているようで実は深く現実の人間の本質をついているところにある。
孫子・呉子 (新書)
出版社からの内容紹介
紀元前四、五世紀の兵法書。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。格言・名言が満載。
内容(「BOOK」データベースより)
紀元前四、五世紀の兵法書『孫子』『呉子』は、我が国においては軍略のためだけでなく、政治学や人間心理を知るための教本としても使われてきた。戦わずして勝つというのが、この兵法書の要諦である。「彼を知り己れを知れば百戦殆うからず」「呉越同舟」(「孫子」)「人に短長あり、気に盛衰あり」(「呉子」)など、格言・名言が満載されている。
戦国策 (新書)
出版社からの内容紹介
戦国時代に活躍した遊説家たちの言論活動や知略について述べた歴史書。秦・斉・楚・韓・魏・趙・燕・東周・西周・宋・衛・中山の十二か国ごとに構成。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
紀元前六年ごろに成った『戦国策』は、戦国時代に活躍した遊説家たちの言論活動や知略について述べた歴史書である。秦・斉・楚・韓・魏・趙・燕・東周・西周・宋・衛・中山の十二か国ごとに構成している。格言・名言も多く「百里を行く者は、九十を半ばとす」「蛇足を為る」「禍いを転じて福と為す」「虎の威を借る狐」などはよく知られている。
詩経 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
『詩経』は中国文学の母。『易経』『書経』『礼記』『春秋』と併称される「五経」の一として名高い古典。長らく儒教道徳弘布の経典として読みつがれてきたが、著者は伝来の解釈を牽強附会なものとして退ける。原典の詩句を虚心に誦するとき、そこに立ち出でるのは古代中国民衆の瑞々しい感情生活であり、真摯な祈り、痛切な訴えと諷刺である。感動溢れる古代歌謡としての『詩経』を正当に読み解いた画期的名著。
著者紹介
1904年山口県生まれ。東京帝国大学文学部卒業。九州大学教授、早稲田大学教授を歴任。専攻は中国文学。九州大学名誉教授。学士院会員。主著に、『洛神の賦』『屈原』『世説新語』『詩経・楚辞』『唐詩三百首』『唐詩散策』『目加田誠著作集』(全8巻)など。1994年没。
西遊記〈10〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
西方み仏の地に足を踏み入れた一行,平穏無事の旅はまこと極楽の地を行くごとし.いよいよ苦難の旅の終わりも間近,大天竺国にさしかかり,通行手形に玉璽を賜わらんとす.国をあげて賑やかなその日,婿選びの綉球(まり)投げで彩楼から三蔵を狙うのは,取経の聖僧と契ろうとして待ち受ける,国王のにせ公主であった.(全10巻完結)
内容(「BOOK」データベースより)
千里を行くものは九九九里をもって半ばとす。西方み仏の地に足を踏み入れると、平穏無事の旅はまこと極楽の地を行くごとし。ところが大天竺国では、なんと国王のにせ公主が一行を待ち受ける。困難の途の終りも間近とて、三蔵のピンチはなおも続く。
詩経―中国の古代歌謡 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
古代人の豊かで鮮烈な精神を伝える、中国最古の詩歌集。儒教の聖典として長く特殊な解釈にさらされ失われてきたこの躍動的な歌謡の世界を、成立基盤の類似した『万葉集』との比較の観点から、見事に復活させた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白川 静
1910(明治43)年福井県生まれ。立命館大学名誉教授、文字文化研究所所長。1943年立命館大学法文学部卒。1984年から1996年にかけて『字統』『字訓』『字通』の字書三部作を完成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
詩経 (新書)
出版社からの内容紹介
『詩経』は殷から春秋時代までの詩・歌謡三百余篇を採録。中国最古の韻文集として当時の民族・風習を伝える資料ともなっている。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
殷から春秋時代までの詩・歌謡三百余篇を採録した『詩経』は、民謡・宴会の歌・戦いの歌・祭りの歌などを扱っている。喜びにつけ悲しみにつけ、素朴な表現の中に新鮮な感動が力強く表現された作品が多く、また中国最古の韻文集として当時の民族・風習を伝える資料ともなっているものである。
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